こんにちは、ちょり(@chorifx)です。
このブログでは、投資と障がい児の子育てに関するお金について記しています。
ジュニアNISAの廃止まで残り8か月 まだ間に合います! お子さん、お孫さんのための資産運用が非課税でできる最後のチャンスに有力な情報が入ってきました!
そもそも(個人的に)本命の銀行では未成年者の口座開設ができなかった
2021年に我が家でジュニアNISA口座の開設を検討した時、証券口座の選定よりも悩みの種となったのが子供名義の銀行口座の開設でした。
昨年投稿した「ジュニアNISAのススメ」でも触れましたが、ジュニアNISAを利用するためには子供名義の証券口座を開設しなければならず、さらに入金は本人名義の銀行口座からしか行えません。
しかし私自身が使い慣れた住信SBIネット銀行では当時未成年者の口座開設ができず、希望する条件を満たす他の銀行を探すのに苦労した思い出があります。
私が住信SBIネット銀行の未成年者口座開設開始を喜ぶ理由
ところが2023年3月。
住信SBI銀行で15歳未満の場合、親権者のアプリからのみとの条件付きながら未成年者の口座開設ができるようになったのです。コレは利用しない手はありません。
ただし我が家の場合、既に子供の銀行口座は他銀行で開設済み&2023年度分のジュニアNISAの資金は証券口座に入金済みのため今さら口座開設しても…と思ったのは事実。
しかし、それでも住信SBIネット銀行で未成年者口座を開設する意味があると考え直したのは以下のサービスの存在です。
- SBIハイブリッド預金口座
- 外貨積立
SBIハイブリッド預金とは、SBI証券と連携した円預金でSBIハイブリッド預金へ預入したお金はSBI証券口座の買付余力に自動的に反映され、取引に利用することができるものです。
しかもそれだけではなく金利も優遇されており、円普通預金0.001%のところSBIハイブリッド預金では0.010%と10倍の金利設定がされています。(2023年4月18日現在)
外貨積立とは、指定した買付頻度、金額に応じて外貨普通預金を自動で買い付けるサービスのことで、ドルコスト平均法で外貨を購入することができます。
また外貨即時入金や米ドル定期自動入金サービスを利用することによってSBI証券で格安の手数料で米国株式の購入へと繋げることもできます。
つまりジュニアNISA廃止後の資産運用にも有効活用できるのです。
早速口座開設してみました
そうと決まれば善は急げ。
早速口座開設の手続きを取ることにしました。
未成年者の口座開設には親権者が口座開設していることが前提となっているため、アプリからしか申し込みできません。
ここからは親権者が既に口座を持っている前提で話を進めます。
あとは指示に従って必要事項を記入していくだけ。
本人確認書類の提出は郵送で行わなければなりませんが、申込書類は自分でプリントアウトもしくは印刷済みの用紙を送ってもらうこともできます。
本人確認書類を用意しておくと郵送作業がスムーズになります
本人確認書類として認められるのは以下の3パターンです。
お子さまの本人確認書類のコピー2点
- 個人番号カード(マイナンバーカード)※通知カードは不可
- 各種健康保険証
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 在留カード(外国籍の方)
- 特別永住者証明書(外国籍の方)
お子まの本人確認書類のコピー1点と公共料金の領収書(親権者のものでOK)
- 個人番号カード(マイナンバーカード)※通知カードは不可
- 各種健康保険証
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 在留カード(外国籍の方)
- 特別永住者証明書(外国籍の方)
+ 親権者等お子さまと同居者の名義で氏名・住所が確認できる公共料金の領収書の原本(発行日から3カ月以内のもの)
- 電気
- 水道
- 都市ガス
- 固定電話(IP電話を除く)
住民票の写し、住民票記載事項証明書いずれかの原本1点(発行日から3カ月以内のもの)
- お子さまの住民票の写し
- お子さまの住民票記載事項証明書
詳しくは住信SBI銀行の公式ページにてお問合せください
ところでまだ開設手続きが終わらないんだって?
そうなのよ
3月末に手続きをして10日後に申込書類が届いて翌日返送したけどまだ開設されてないのよ
未成年者口座は証券口座と同時開設できないからジュニアNISAも始めるつもりなら早めに手続きしないとね
親権者が住信SBI銀行の口座未開設ならまずそこからスタートだからもっと日数がかかるよ
使い勝手の良いネット銀行だから口座を開いておいて損なし!
個人の見解です
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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